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「水道水の安全性に不安が出てくれば」20.2%、「安全性の高い水になるものがあれば」13.7%と
“安全性”が重視されている様子がうかがえます。
その他、「メンテナンスが楽(もしくは)メンテナンスをしなくてもよいものがあれば」「(浄水器の)価格や維持費が安いものがあれば」各14.6%などが上げられ“利便性”や“健康に良いこと”、“おいしさ”や“費用負担が少ないこと”も条件となっているようです。
それぞれの家族構成や目的にもよりますが、キッチンだけ使えたらいい!という方から、シャワーやお風呂、肌に触れるお水すべてを安心安全に浄水したいなど求める理想は変わってきますね。
浄水能力、価格、メンテナンスの対応等を含めて目的にあった理想の浄水器を選べるように、しっかりとした比較検討や市場調査は必要ですね。使い始めてから1年後、2年後さらに10年先も安心して使い続けられる浄水器を選ぶと失敗が少ないかもしれません。
日本浄水器協会の普及率調査から「使用したいと思う浄水器の条件」を抜粋します。
皆さんの浄水器選びの参考にして下さい、
(浄水器協会・普及率調査より)
インドで家庭用浄水器市場の競争がますます激化しそうだ。コングロマリット(複合企業)バジャジ・グループのバジャジ・エレクトリカルズは、今年度(2010年4月~11年3月)中に低価格の製品を導入する方針を固めた。昨年12月にタタ・グループが749ルピーの格安浄水器を発売して以来、各社が低価格製品の展開を進めている。バジャジもこれらに対抗する製品を投入する見通しで、各社が一段としのぎを削ることになる。15日付ビジネス・スタンダード(電子版)が伝えた。 バジャジ・エレクトリカルズの家庭用品部門責任者、タンドン氏は「浄水器市場は非常に大きな可能性があり、今年度中に新たな製品を発売する」とコメント。インドの浄水器市場の規模は年間200億ルピー程度に上り、年20%前後のペースで成長しているとされる。 タタ・グループは昨年12月、傘下のタタ・ケミカルズがグループ企業のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)、チタン・インダストリーズと共同で開発した家庭用浄水器「スウォッチ」を発売。価格は1台749~999ルピーで、それまで最低でも2,000ルピーしていた浄水器の市場に価格破壊をもたらした。スウォッチは使用に当たって電気を必要とせず、1個299ルピーのカートリッジで5人家族1年分の必要量に相当する最大3,000リットルの水を浄化できるのが特長だ。 これを受け、英蘭系の消費財大手ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)が、今年に入って1台1,000ルピーの浄水器「ピュアイット・コンパクト」を発売。同社は2004年に浄水器市場に参入し、同2,000ルピーの製品を展開してきた。 地場のケントROシステムズも先月、1,250ルピーの浄水器「ケント・ゴールド・オプティマ」を市場に投入。このほか、浄水器で30年近い事業経験を持つ老舗のユーレカ・フォーブズも、BOP(ボトム・オブ・ピラミッド)市場向けに価格を抑えた製品の展開を検討している。 新製品の価格がスウォッチを下回るかについて、タンドン氏は「現時点では、具体的な価格は詰めていない」と説明。ただ「バジャジ(グループ)は常に、消費者にとり割安感の強い製品の提供を目指している」と述べ、スウォッチに対抗し得る水準に設定することを示唆した。 インドではかねて、安全な飲料水の確保が大きな課題となっている。汚染水の飲用による病死者は、交通事故による死者の2倍に上るともされる。 |
日本の水は世界一安全、とはよく耳にしますが、それでも浄水器の普及率はとてつもないものです。
しかし、汚染水の飲用が問題になっているインドでも、浄水器市場が激化してきているようですね。
日本よりも必要性を強く感じますが・・・。
ただ・・・
日本の水道水に含まれる殺菌のための『塩素』も、汚染という意味ではありませんが、
塩素による影響が問題視されています。
そして、日本の塩素には「入れてもココまでですよ!」という上限がないようです。
「これ以上は入れなさい!」という下限はあるようですが。
上限がないのは日本だけだってご存知でしたか?
他国(アメリカやEU諸国)では上限が定められていても、下限がないという
日本と逆の規定があるようです。
しかも、その上限が日本の下限よりも低いところも多くあるようです。
えっ!!
って思いますよね。
これが、日本の現状です。
ただ、ひとつ言えるのは、日本の水は安全です。これはすばらしいことです。
(大量の塩素で殺菌していますけど)
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