逆浸透膜浄水器 （ゆっくりと時間をかけ真水に変えます）

逆浸透膜浄水器とは・・・


浸透膜を利用した装置の呼び名です。

水は透過するが、水に溶け込んでいる物質はほとんど透過しない、
そんな選択的な性質をもった膜のことを浸透膜（半透膜）といいます。

物質等が溶解して汚染されている水ときれいな水の間を
この浸透膜で仕切ると、きれいな水が汚染された水の方に
自然に透過移動し、汚染されている水の水面が自然に上昇します。

この水位差を浸透圧といい、この原理の逆に汚染されている水の方に
圧力を加え、きれいな水のみを透過させる方式を利用した装置の呼び名です。

また、ＲＯ浄水器（RO:Reverse Osmosis）とも呼ばれています。


【メリット】

　・　ほとんどの不純物が除去できるので、
　　　安全な水を利用することができる。

　・　NASA（アメリカ航空宇宙開発局）によって開発されたもので、
　　　注目度が高い。


【デメリット】

　・　不純物がない水ということは、ミネラル分まで除去してしまうので、
　　　おいしい水とは言えず、天然水が恋しくなる。

　・　不純物などを含んだ汚れた水は、膜面を透過できずに
　　　排出されるので少量ずつしかろ過できず、忙しい時にはイライラする。

　・　造水と排水があり、造水率約６０％、排水率約４０％となり、
　　　経済的、環境的負担がかかる。


個人的にはとっても魅力を感じてしまう製品ですが、
はたして、ミネラルが豊富に含まれた水道水を利用している日本では
どのような理由で使われていくのでしょうか？

水不足の国や、空や海の上などの、飲用できる水が手に入らない状況下では
とても効果を発揮し、重宝する製品だと思いますが。。。


はたして・・・逆浸透膜浄水器の・・・？？

□　『価格帯』はどのくらい？
□　『性能』は・・・？
□　『サービス内容』は？
□　『保証内容』は？
□　『使い心地』はどうなの？



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