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毎日新聞 地方版 参照  

徳島県は来春、太陽光で発電した電力で作った水素を供給する小型の水素ステーションを、県庁本庁舎(徳島市)前の広場に設置する。県が公用車として導入予定の燃料電池車(FCV)に水素を充填(じゅうてん)するほか、水素の働きを学べる場にする。12月上旬から工事を始め、来年3月末までの利用開始を目指す。
 
 設置するのは、ホンダなどが開発した「スマート水素ステーション」。幅3・2メートル、高さ2・1メートル、奥行き2・1メートルの箱型で、水を電気分解する装置と、それにより発生した水素をためるタンクを内蔵している。本庁舎屋上に太陽電池パネルを増設し、発電した電気で水道水を分解する。津波による浸水に備え、防水壁でステーションを囲む。
 
 タンクには最大19キロの水素(FCV約5台分)をためることができるが、1日にできる水素は1・5キロと少なく、公用車の充填と学習のために利用する。水素エネルギーを説明するパネルを設置し、庁舎見学の催しなどで活用する。事業費は約1億8000万円で、約6割を環境省が補助する。
 
 県の担当者は「災害時の電源としての活用方法も紹介し、水素の可能性を知ってもらえる施設にしたい」と話している。県内では来年2月、ガス販売の四国大陽日酸(徳島市)に移動式水素ステーションが開設される。
 
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20151120ddlk36010586000c.html

 太陽電池パネルから発電した電気で水道水を分解し、水素をつくるというから
なるほどなと関心してしまった。
水素で走る公用車の充填や、学びの場として役立てるというのもうなづける。

水素や電気カーなど多くの車がガソリン以外で走るようになるというのも
そう遠くない未来ということになるのだろうか。

私的には水道水を分解してエネルギーとなることに感激してしまう。

20数年前に作られた映画「バックトゥーザフューチャー」や鉄腕アトム
等に描かれている未来が確実に実現されつつあることに驚きと喜びを感じ
つくづく作者たちの先見の明にも感心してしまう。
今後増々発展する分野といえるだろう。


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朝日新聞DIJITAL 記事抜粋

東京都が葛西海浜公園(江戸川区)でこの夏解禁した海面に顔をつけて
の海水浴で、「顔つけ」の可否を判断する際に利用したコンピューター
の水質予測がおおむね的中した。外れたのは、海水浴を実施した20日間のうち5日間。20日間に訪れた海水浴客は約3万7900人に上ったといい、都は来年も海水浴を実施する方針だ。
都は今年7~8月のお盆や土日祝日の計20日間、海水浴の社会実験を
実施。水質検査をしてもふん便性大腸菌群数はその日のうちに結果が出
ないため、降雨量や近くの河川流量のデータから、水質をコンピューターで予測し、顔つけの可否を判断した。
予測と検査結果を比べると、顔つけが可能と予測した12日間はすべて環境省の基準(100ミリリットル当たり1千個以下)を満たした。「水質が良好ではない」として遊泳を控えるよう呼びかけた8日間のうち3日間も基準を上回り、予測が当たった。一方、残り5日間は基準を満たしていたという。
都港湾局の担当者は「遊泳を認めたのに水質が不適だったという日はなく、予測の正しさがある程度、検証できた」と話す。海水浴ゾーンの設営や水質予測などの総事業費は約1400万円だった。

http://www.asahi.com/articles/ASHBZ3J8NHBZUTIL00Y.html


葛西海浜公園の海辺がこれまでは「顔を海面につけない」という条件
付きだったとは知らなかった。
確かに関東近隣の海水浴といえば、関東圏からは日本海側では新潟、
太平洋側では茨城あたりによくお世話になっている。
〝顔を付けちゃいけない海〟ってなんだか都内の子供たちが可哀相
になってくる。
「顔を付けちゃだめよ」と子供らに教えるのだろうか。
「顔つけ」が解禁された今年の夏は7月18日に「海開き」し、
土日祝日と8月10~14日のお盆期間の計20日間、体験イベント
的に開かれた模様。
それにしても、水質をコンピューターで予測し、顔つけの可否を判断
した。というから、さすがというか、ここまでしなくてはいけない
水質だったのかとも・・・。
それでも出来なかったことが出来るのだから、きれいになってきたと
いう証ではあるのだろう。
環境省は、以下の基準を水浴場に使用できる海や河川、湖の水質基準
として示している。

●常時は油膜がない
●透明度が50センチ以上
●ふん便性大腸菌群数が100ミリリットル当たり1千個以下

東京都は海浜公園での遊泳を都の海上公園条例に基づいて禁止して
いるが、海水浴イベントや社会実験では特別に許可しているため
このような形に。
「顔つけ」は、「環境省が示す海水浴場の水質基準を通常は満たし
ている」と東京都が判断して初めて認めたようだ。
都は近年、年間6回の水質検査をしており、大腸菌は12、13年
で4回、14年で3回、基準を満たしていた。
ただ、日によって水質の変化が大きく、昨年は基準値の8倍になった
こともある。都港湾局によると、都内や周辺で雨が降ると、生活排水
が近くの荒川などに排出され、水質が悪化することがあるという。
このため、都は水質の予測を重要視し、大腸菌の検査は検査当日には
結果が出ないため、事前に天候や降雨量、河川の流量や潮の流れなど
から基準を満たすか予測し、開場できるかをホームページなどで知ら
せる。
都港湾局の担当者は「都が海水浴の場として提供する以上、水質の
予測の精度を上げて、水質基準を満たす遊泳ゾーンを提供したい」と
している。
お台場海浜公園では一昨年から、泳げる海をアピールしようと海水浴
イベントが開かれているが、今年も港区が都の許可を得て7月25、
26日に開催した。ただ、水質が安定しないため、引き続き
「顔を水につけない」条件付きだという。
「泳げる海」とするなら顔を水につけてこそ「泳ぐ」行為である
気がするのは私だけだろうか。

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