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浄水器ってたくさんの種類があって、どんな浄水器を選んでいいのか解らない。 そんなあなたの為の浄水器比較サイトです。
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2010年8月3日(水) 朝日新聞より抜粋

 いわき市水道局によると、水道水が「カビ臭い」との苦情が7月30日から2日夕、同局に計177件あった。最近の暑さにより、水源のダムの一部で大量発生した藻を処理しきれなかったのが理由。健康に影響はないという。
 藻は同市山玉町の山玉浄水場(給水人口約7万5000人)の上流にある四時ダムで大量発生。通常の浄水処理では完全に除去できず、殺菌のため投入した塩素と残っていた藻が反応してカビのようなにおいが出たという。同局は「2日中にはほぼなくなるとみられるが、水道管の清掃などが必要になるかもしれない」としている。【和泉清充】

藻の発生って結構あるみたいですね。
しかも、塩素と藻が反応してカビのような臭いが出るとは・・・
驚きです!
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2010年7月2日(金) サーチナ より抜粋

 ソウル地方警察庁は6月30日、食品衛生法違反の容疑で、医学大学教授と妻ら9人に対する捜査を始めた。身柄は拘束していない。教授らは、さまざまな病気に効くとして「生命水」を販売していたが根拠はなく、飲用のための基準も満たさない「危険な水」だったという。

 教授らの実名は公開されていないが、韓国メディアによると「某有名医大の出身の金(キム)博士」という。金博士は英国で博士号を取得した「水の専門家」という。

 金博士は「フランスで聖水とされる『ルミドの泉』の体内における生理効果を、電気的情報により再現するセラミック容器を開発した」と主張。同セラミック容器に不通の水を入れるだけで、「万病に効く『生命水』に変化する」との“理論”にもとづき、妻が経営するネットショップで2006年から「生命水」や浄水器を販売した。

 警察によると、金博士は効果のない水や装置を延べ5100人に売りつけ、17億ウォン(約1億2000万円)を得た。一般的な浄水フィルターに使用されるセラミック容器を、糖尿病用やうつ病用など30種の病気に効果があると種類分けして高額で販売。効果がないのに「飲むだけで元気になれる」と言って、浄水装置も売っていた。

 保健環境研究院の検査結果によると、「生命水」は衛生面における飲用水の基準すら満していなかった。

 金博士は、「現代科学では証明できない部分があるが、根拠のない技術ではない」と、容疑を否認している。(編集担当:永井武)

 

浄水器って、どうしてこのような売り方がまかり通ってしまうのでしょうか?

化学的根拠がない「生命水」はあきらかに怪しいにも関わらず、
多くの方がだまされてしまう。

悲しい現実です。

しかしながら、浄水器はとてもすばらしい能力を発揮しているのも事実。

そう、塩素を除去するという性能に関しては。

もちろん、その他にもサビや鉛などを除去できるのですが・・・。

化学的根拠のない浄水器「パワーを与えます」など浄水器にはご用心を!


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