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浄水器ってたくさんの種類があって、どんな浄水器を選んでいいのか解らない。 そんなあなたの為の浄水器比較サイトです。
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2009年12月16日(水) 産経新聞より抜粋

  フィルターが付いた容器に水道水を注ぎ、水を濾過(ろか)するポット型浄水器が人気だ。背景には市販のミネラルウオーターを購入するのに比べ、コストがかからないことがある。さらに、ペットボトルで買い物時の荷物が重くなるのを嫌がったり、ペットボトルをゴミとして出すのに抵抗感を感じたりと、エコ意識の高まりもあるようだ。(森本昌彦)

 ◆会社の机の上に

 「以前はペットボトル飲料を1日2本ぐらい買っていました。コスト的に安く済ませたいと思って、会社の机の上に置いています」

 3カ月ほど前から、職場でポット型浄水器を使用している東京都内の男性会社員(36)はこう話す。会社の中で飲むだけでなく、外に出る際はタンブラーに移し替え、持っていくほどだ。使い始めた当初は水道水から濾過することに多少抵抗があったというが、「実際に飲んでみたら、においも全くない。おいしく飲んでいます」

 使い方は、本体にフィルターを設置して水道の水を入れるだけ。ときどき本体を洗ったり、定期的にフィルターを交換する必要はあるが、濾過された水を手軽に楽しむことができる。

 コスト的にも市販のミネラルウオーターを購入するよりもお得だ。90年代初めから日本で販売を始め、最大のシェアを誇るブリタ・ジャパン(東京都渋谷区)の商品を例でみると、実売価格4000円程度の浄水器(1・3リットル、フィルター1個付き)で200リットルの水を濾過できるため、1リットル当たりのコストは20円。その後はフィルター(実売価格1500円程度)を定期的に交換するだけなので、さらにコストは安くなる計算だ。

 ◆後発も続々登場

 浄水器協会(港区)の統計によると、浄水器全体に占めるポット・ピッチャー型の割合は平成16年の11%から20年には19%に増加している。

 需要の高まりを受け、最近もいくつかの企業がポット型浄水器の市場に参入している。東レ(中央区)は20年3月にポット型浄水器を発売。今年に入っても、シービック(港区)が3月に商品を発売した。東レによると、今年の売り上げは前年の1・5倍。シービックの商品も当初予定の125~130%の売れ行きといい、同社は「欧米では浄水器の9割がポット型。日本でも今後、ポット型浄水器の市場が伸びていく可能性は高い」と期待する。

 小売店でも売れ行きは好調だ。約20種類のポット型浄水器を取り扱う渋谷ロフト(渋谷区)では、20、30代の女性が購入することが多いほか、20代の男性が求めることもあり、2、3年前ほどから徐々に人気が高まっているという。

 担当者は「ペットボトル入りのミネラルウオーターに比べると安いし、ゴミが出ない点も人気を集めている理由ではないか」と分析している。

 ◎ペットボトルが面倒…40%

 ブリタ・ジャパンが今年4月、同社の商品を購入した人に聞いたアンケートによると、購入したきっかけ(複数回答)のトップは「ペットボトルを買うのが面倒だったり、重かったりしたので」(40・6%)。「水道水に不安を感じたとき」(37・3%)、「水道水がおいしくなかったとき・おいしくないと感じたとき」(30・3)が続いた。

 前年の同様の調査と比較すると、「家計が気になったときに」が5・9ポイント増え、「ペットボトルのゴミを減らしたかったから」が5・5ポイント増加。近年の経済不況や環境意識の高まりも、ポット型浄水器の人気に結びついている傾向が浮かび上がっている。



「節約とエコ」最近よく耳にしますね。

たしかに、ミネラルウォーター業界は需要が減り大変みたいですね。

これからの時代、環境配慮された製品を選ぶというのは、とても大切なことになりそうです。

我が家ではポット型浄水器ではありませんが、セントラル浄水器という家中浄水される浄水器を
利用しています。

だから、ペットボトルの買出しも必要ありませんし、もちろん、
ペットボトルをゴミにするようなこともありません。

しかも、浄水器のカートリッジも、パコッとはめるプラスチック製ではなく、活性炭を直接浄水器に
充填しているので、使用後も土壌として利用することもできちゃうんです!

活性炭入りの土なんて、、、なんだか贅沢な気分です。そして、とても元気に育ちます。

ゴミに捨てるだけではなくて、さらにCO2まで放出しているんですから、なんともエコ!!

ちなみに、マイ水筒に入れて持ち歩いています。

そんな、本格エコなセントラル浄水器は→
セントラル浄水器のアクアスファイブ


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2009年12月3日(木) YAHOOニュースより抜粋

 富士経済は11月30日、「2009年の飲料市場調査結果」を発表、2009年の市場規模を前年比1.3%減の4兆9433億円と見込んだ。富士経済では不振の理由について「景気悪化、夏場の天候不順に加え、消費者の生活防衛意識が続き、低価格製品への需要シフトがさらに進んでいることが要因」とコメントしている。

 分野別に見ると、最大市場の嗜好飲料市場は前年比2.7%減の1兆8541億円。中でも缶コーヒー市場が「景気悪化により、特に職域ロケーションの自販機売上が大きく落ち込んでいる」(富士経済)ことから、前年比1.7%減の7513億円と見込んでいる。

 減少著しいのはミネラルウオーター市場で、前年比6.1%減の2450億円。「消費者の節約志向から高単価の輸入ミネラルウオーターがマイナス成長。また、夏場の天候不順や消費者の買い控え(水道水ないしは浄水器を使って水道水を飲用)から苦戦を強いられた」(富士経済)。
 
 一方、炭酸飲料市場は前年比5.4%増の5761億円と好調。富士経済では「『コカ・コーラゼロ』や『ペプシネックス』、『三ツ矢サイダーオールゼロ』などのカロリーゼロ訴求製品のヒットが要因」と分析している。【堀内彰宏】


だいぶ景気が影響されているようですね。
デフレ宣言もしましたし・・・。

浄水器であればミネラルウォーターや、ボトルトウォーターのような水が作れますので
さらに浄水器が重宝しているようです。
ペットボトルを利用しない分エコでもありますしね!



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