浄水器虚偽販売詐欺

2010年1月26日（火）　朝日新聞より抜粋

盛岡地検は２５日、浄水器の訪問販売業者「メディカル・フューチャー」盛岡支店の元支店長ら４人を特定商取引法違反（不実の告知）と詐欺の罪で盛岡地裁に起訴したと発表した。起訴は２３日付。同地検は０９年２月に４人を容疑不十分で起訴猶予と不起訴にしたが、同年７月、盛岡検察審査会が起訴相当と不起訴不当を議決していた。 　同地検の中川一人次席検事は「慎重に再捜査をしたところ、新たな証拠が出てきた」などと説明。当初の判断は「捜査は適切で、処分が不当だったと考えていない」と話した。 　起訴されたのは元支店長で同市の無職、佐藤健（３０）▽元支店長代理、仙台市の会社員、鈴木敏明（２７）▽元従業員で、盛岡市の会社員、福士和正（３４）▽同、伊藤寿（２５）－－の４被告。 　起訴状によると、４人は共謀の上、０８年２月２０日～同年７月５日にかけ、青森県や盛岡市などに住む５人の自宅を訪問し、交換の必要がないのに「機能を果たしていない」などと、自社の浄水器を購入させ、計１６５万円を支払わせたとされる。【山中章子】

このような業者がいることで、浄水器のイメージが悪くなっているような気がしてなりません。
浄水器のおかげで快適な生活を送っているわたしとしては、残念でなりません。

★　浄水器比較のトップページ