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利根川水系・小貝川の支流で、栃木県真岡市を経て茨城県筑西市へ流れる五行川では毎年、サケの遡上が観察されている。NPO「未来につなごう鬼怒川・小貝川の会」(本部・筑西市)では、サケを通じて地域の環境教育や街づくりに取り組んでいる。
同会では毎年2月、地域の子どもを招いてサケの放流を行っている。長靴姿の小学生が3センチほどに育った稚魚を放ち、「元気で戻ってきてね」と呼びかける。
同会副理事長は「サケを慈しむ子どもたちは、将来もきっと川を守ってくれるはず」と語り、子どもたちの関心が未来の自然環境へと向かうことを期待する。
同会副理事長は「サケを慈しむ子どもたちは、将来もきっと川を守ってくれるはず」と語り、子どもたちの関心が未来の自然環境へと向かうことを期待する。
2000年7月7日の「川の日」に発足した同会のメンバーは、元公務員や行政書士ら12人。高度経済成長期に汚染が進んだ小貝川などで透視度やCOD(化学的酸素要求量)値など水質データを4年間にわたって収集、流域の下水道普及率を調べるなどの活動を重ねてきた。この間、五行川では03年秋、真岡市の大前神社堰の下でサケの成魚が確認された。市街地でサケが間近で観察できるのは全国的にも珍しく、同会は「きれいな川は街の誇り。サケを増やそう」と06年から稚魚の放流を始めた。これまでに筑西市内で放流した稚魚は約19万匹に上る。
今では、サケ遡上に合わせて毎年11~12月にかけて「鮭おかえりな祭」が地元ロータリークラブの主催で開かれるようになり、同会も清掃活動を行ったり、川辺を散策する観光客らにサケの生態を解説したりと、街おこしにも協力している。
五行川では、サケの自然産卵が定着しており、昨年は約350匹の遡上が確認された。観光客や市民が、橋の上から身を乗り出して川面をのぞき込む姿は冬の風物詩になっている。
(2011年5月23日 読売新聞)
市街地でサケが間近で観察できるとは!!
11年越しの地域を挙げての活動が実を結んで...素晴らしいですね。
子供たちの心にきれいな川を誇りに思い、大切にする気持ちが根付いていくことでしょう。
この様な活動が日本中に広まっていくと良いですね。
市街地でサケが間近で観察できるとは!!
11年越しの地域を挙げての活動が実を結んで...素晴らしいですね。
子供たちの心にきれいな川を誇りに思い、大切にする気持ちが根付いていくことでしょう。
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