[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
でも、ご存知ですか?実は消毒用に入れる塩素には上限が無いことを!!
日本の水道法では残留塩素が0.1ppm以上入っていることを決められております。
しかし驚くことに残留塩素濃度には上限が定められておりません。
そのために地域や季節によって「原水の汚れ」や「藻の発生」などに対応するために塩素投入濃度が増減の調節がされているようです。
季節によって異臭味や刺激を感じる人が多くいるのが現実です。
それでは、水道水質データベースより各地域の最高値をご紹介いたします。
↑1.2ppm ●島根 埼玉
↑1.1ppm ●佐賀 奈良 千葉 茨城
↑1.0ppm ●大阪 滋賀 富山 新潟 神奈川
↑0.9ppm ●福岡 香川 広島 兵庫
↑0.8ppm ●愛媛 岡山 三重
↑0.7ppm ●京都 群馬
↑0.6ppm ●石川 愛知 静岡
↑0.5ppm ●山口 福井 栃木
---------------------------------------------------------------------
0.4ppm ●プールの塩素濃度
---------------------------------------------------------------------
↑(2008年水道水質データベースより)
プールに入れる塩素濃度が0.4ppm~1.0ppmとされています。ご家庭でもプール以上の塩素が入っているものなんですね!
ちなみに諸外国では塩素の害について十分認識されており、ドイツでは上限を0.05ppm以下、フランスでは0.1ppm以下、アメリカも0.1ppm以下に規定しているようです。
ちょっと、驚きですね!
残留塩素を除去して家族に優しい家中浄水を