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朝日新聞digital 記事抜粋

ロッテ工場で地球教室

朝日新聞社の環境教育プロジェクト「地球教室」が28日、埼玉県狭山市のロッテ狭山工場であり、東京都豊島区立高南小学校の4年生約60人が学んだ。プロジェクトに協力する菓子メーカー「ロッテ」の社員と本社記者が地球温暖化対策の取り組みなどを語った。

ロッテの小島宏幸さんが工場の省エネやリサイクル活動を紹介、「例えば、お菓子の包装を薄くしたり小さくしたりしています。一つではわずかかもしれませんが、たくさん作ると大きな削減効果があります」と語った。ガムや菓子「コアラのマーチ」の作り方について、実験を交えながらの説明もあった。

朝日新聞科学医療部の戸田政考記者は、オーストラリアの干ばつや沖縄のサンゴ礁の白化現象などを解説、温暖化の影響や対策を話した。参加した受川奈央さんは「家でエアコンを使うときに省エネを意識したい。できることから始めようと思う」と話した。

http://www.asahi.com/articles/CMTW1711291300001.html



子どものときに心に焼きついたことが、大人になっても守るべき大切な
ルールとなって残っていることは意外に多いように思う。

純粋な心に地球環境について考えさせ、エコ、省エネ、リサイクルとは?
と考えさせるのはとても大切。
現在、小学校の授業でもそういった取り組みがされ、実際に家で行っている
リサイクルやエコの工夫について宿題として聞かれたことがある。
家で工夫していることを改めて聞かれると、もっとできることがあるような
気がしてくる。

・出来るだけゴミを小さくして出す
・油の捨て方に一工夫
・リサイクルできるものは資源ごみとして出す
・洗剤を使いすぎない
・お米のとぎ汁を植物に与える
・暖房、冷房の温度設定に気を付ける
・スーパーでビニール袋をもらわない

などなど「小さなことからコツコツ」と。

様々な生活の工夫が結果地球にやさしいエコに繋がることを知ってもらう、
合わせて現在の地球環境の悪化、サンゴ礁の白化現象、他国の干ばつなど
知ることで、未来を担う子供たちに意識を植え付け託したい。

道端にごみを捨てるなどマナー違反は言語道断。
親がやると子供も真似をする。いまだに道路の植え込みなどでゴミや
たばこの吸い殻を見つけると無性に腹が立つ。
道路はゴミ箱ではない。いい大人が恥を知るべき。

自分たちの住む大切な地球レベルで考えてほしいものだ。

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