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朝日新聞DIJITAL 記事抜粋
札幌市消防局は23日、同市豊平区で21日午前に発生した火災の消火活動中に誤って薬剤入りの水を水道配水管に逆流させ、一部の家庭の蛇口から泡が出たと発表した。薬剤の主成分は、液体シャンプーに使われる界面活性剤。配水管の水はすでに入れ替え、健康被害などは出ていないという。
消防局によると、消防車は消火をしやすくするために泡の出る薬剤と水を混ぜて放水している。消防車内の水が残り少なくなって消火栓から取水しようとしたところ、隊員の意思疎通のミスで、消防車の取水口ではなく放水口をホースで消火栓とつないでしまったという。1~2分後に隊員が異常に気づいて送水を止めたが、現場周辺の5軒から「水道の蛇口から泡が出る」と苦情が寄せられた。水道水に影響が出る恐れがあるのは、豊平区月寒東3条16~17丁目と月寒東4条16丁目の約800世帯。
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1606240100003.html?rm=150 |
消防車が消火活動のため薬剤入り水を誤送水したというから大変だ。
家庭の蛇口から泡が出たというから実際被害にあわれた方は相当驚い
たのではないだろうか。
泡の正体は液体シャンプーに使われる界面活性剤だという。
消防車から放水される水が消火をしやすくするために泡の出る薬剤を
含んでいることさえも知らなかったが、まさか消火栓への接続を、
一歩間違えると各家庭の飲料水としてダイレクトに配給されてしまう
というのも恐ろしい話だ。
今回は泡が出たから分かり易く、異常事態に気づけたかもしれないが
そうでなければ、直接飲んでしまったり、ご飯を炊いたり、お料理
だってしてしまったかも知れない。
そう考えると消火栓も絶対に間違いがあってはいけない構造に見直す
ことはできないのだろうか。
近頃ではキッチンに何らかの小型浄水器を付けたり、飲み水にウォーター
サーバーを使ったりと、水道水を直に飲料水として使用する家庭も減って
いるとはいえ、命に係わる水、あってはならない事態である。
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