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朝日新聞digital 記事抜粋

0歳未満のお子さんをもつ母親500名を対象に、
「ママと水のトレーサビリティに関する調査」を実施しました。

「食の質・安全性に対して意識が変わったことがありますか。ある方は何がきっかけで変わりましたか。」と質問したところ、質に関しては「出産」が最も多く65.0%、次いで「妊娠」61.2%というになりました。安全性に関しても、質と同様に「出産」を回答した人が最も多く78.0%、次いで「妊娠」71.8%と、母親の多くが出産や妊娠をきっかけに食の質や安全性に対する意識が高まっていることが明らかになりました。

次に、妊娠前後の飲用水選びに関する意識の変化について調査しました。

妊娠前と妊娠後の家庭での飲用水の状態について質問したところ、最も増えた項目は「ペットボトルの水」次いで、「ウォーターサーバーの水」という結果になりました。妊娠前に「ペットボトルの水」を飲用していた人は全体の37.6%に対し、妊娠後は47.6%と、10.0%増加しました。一方で、最も減少したものは「水道水」という結果になりました。妊娠前に「水道水」を飲用していた人は45.5%に対し、妊娠後は31.6%と13.8%の人が妊娠後に水道水の飲用を止めていることが分かります。 

妊娠前と妊娠後の水を選ぶ際に意識にしていることについて質問したところ、妊娠をきっかけに最も増加したのは「安全性」次いで「ミネラル」という結果になりました。妊娠前に水の「安全性」を意識していた人は37.6%に対し、妊娠後は64.4%と約2倍に増えていることが分かります。一方で最も減少している項目は「特に気にしていない」で11.6%でした。

この結果から、多くの母親は妊娠をきっかけに摂取する水分選びを気にかけはじめることが分かります。

http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CATP20157265.html

※1トレーサビリティとは:生産、処理、流通・販売等の段階における食品の移動を把握すること。食料品の仕入れ先、販売先、生産・製造過程などの記録をとり、保管し食品とその情報を追跡し、さかのぼることができること。 



多くの女性たちが妊娠をきっかけに体内に取り入れる水の安全性」を重視し
「ペットボトルの水」や「ウォーターサーバーの水」に切り替えたというから
意識の変化は大きい。

中でも今まで「水道水」を飲用していた人45.5%が、妊娠後は31.6%と13.8%
の人が妊娠後に水道水の飲用を止めているこのデータは「水道水」を飲用して
いた人の3割が妊娠をきっかけに水を変えたことが分かります。

母になる意識(新たな生命を体内で育むこと)は生活習慣さえ 変えさせてしま
うほど、大きな存在なのだと思う。


また興味深いのは人のからだの水分量で、人の体はほとんどが水から成り立っ
ていることはご存じかとおもいますが、成人は体重の約60%、子供は約70%、
新生児は約75%、なんと胎児では体重の約90%が水を占めているというのだ
から、母は摂取する水に気を付けたいのは当然かもしれない。


この数値からも自分や家族の健康と生活に「水」は大きなかかわり持つことが
身をもってかんじられるだろう。「水」にこだわればこだわるほど体に取り入
れる水、肌や髪がふれる水まで安全で安心なものを選びたいもの。
あなたの暮らしにあった浄水器を見つけてください。

 


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